社長ブログ

ブログ内検索

2006年05月03日 白土

20060503-1.jpg

長野市郊外にある「白土」の山(H18/4/4撮影)
 驚くほどの白さ、ここは元採掘地。昔、隆盛を極めたような雰囲気があります。
 下記文献(小市史・長野の大地)を要約すると、
 「凝灰岩の一種、火山活動による堆積物が固まったもので非結晶のガラス質、明治時代、白土は穀物の早づき粉、チョーク、磨き粉等に利用され地域経済を支えた。戦後、コンクリートの混和剤・プラスターコート等建設材料に使用。」
 白土はチョークの原料としても使われた時期もあったのですね。石灰だけかと思っていました。今でも学校で活躍中のチョーク。運動競技用や警察官が道路に引くような特殊なチョークもあり、水がついても消えにくいようです。特にタイヤは?
 百科事典ウィキペディアによればチョークを以下のように説明
「石灰岩から成る白色未固結の堆積岩。白亜とも呼ばれ、これが白亜紀の語源となっている。・・・チョークは黒板に書くための文房具。白墨とも言う。かつては白亜から作られたが、近年は石膏や炭酸カルシウムを水で練り成型したものが使われている。 また、ホタテの貝殻や卵の殻などから作られることもあるが、高価で有るためそこまで需要は広まっていない。」
チョークの歴史:http://www.iii-store.com/history.htm#pagetop
 ところで、写真手前に砂防ダム、ここは沢沿いだけでなく、山の中まで広く砂防指定地となっています。
 砂防指定地は川や沢沿いだけではないので、調査にあたっては注意しなければなりません。 
参考文献:川瀬準治著「小市史」大気堂、地学団体研究会長野支部・長野の大地編集員会編「長野の大地」ほおずき書籍

この記事へのコメント

書き込んでいただいたコメントは、管理者の確認後に公開させていただきますので、ご了承下さい。

お名前
E-MAIL(非公開)
URL
タイトル
コメント
  投稿キー    [キー入力]
 
迷惑書き込み防止のために投稿キーを設定しています。
投稿キーはkskiです。上記の「投稿キー」にご記入下さい。