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2006年05月12日 竹

今日は竹の話。
 竹やぶは、どういうところに多くあるのでしょうか。
 下記文献(斜面防災100のポイント)によれば「タケはヤナギほどではないが、水分の多いところを好む。実際竹林の分布を見ると、水の多い山腹や谷あい、崖錐、土石流堆積部分に密集していることが多い。・・・よって竹やぶが接近しているのり面は常に地下水が多いと考えた方がよい。」
水分の多いところに多いんですね。そういえば昔、たけのこ取りをしたとき竹やぶは何かじめっとした感じがありました。
 ところで、竹も花が咲くことをご存じでしょうか。
下記ホ−ムペ−ジによれば、
モウソウチク:開花周期67年(横浜市、京都大学、東京大学など)
マダケ:開花周期120年(昭和40年代に全国的で記録)
 ただ、この周期はいまだにはっきりしていないようですがハレー彗星か皆既日食並の周期であることは間違いなさそうです。
竹:http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkakd107/A.html

20060512-1.jpg

写真は北側敷地に植栽された竹林(中庭)のようす
 下記文献(建築知識)によれば、「最近3階建住宅の普及に伴い3階部分にも緑を感じられる植栽へのニーズが増えている」とのこと。
 タケ類は、1本当たりの占有面積が少なく狭い敷地に有効。モウソウチクを植栽する場合、隣地に地下茎が伸びないようにコンクリート遮断層を作る必要があり、これを怠るととんでもないことになります。
 使われていない古い民家の1階床(タタミ)を突き破り、2階にまで達していた物件を間近で見たことがあります。竹の勢いはすごいもので遮断層を作ったから安心でもなく、写真のように遮断層の上を根が飛び越えることも。
 空いているスペースに植栽する性質のものではなく、家を建てる前に植栽する必要がありそうです。
引用・参考文献:奥園誠之著「斜面防災100のポイント」鹿島出版会
山崎誠子等執筆「建築知識11・2004(かしこい植栽)デザイン講座」(株)エクスナレッジ
社団法人日本林業技術協会編「森林の100不思議」東京書籍

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