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2006年06月05日 フジ

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山間部に咲いていたフジの花(H18/5/26撮影)
フジは、どういう植物なのでしょうか。
百科事典ウィキペディアによれば、
【フジ(藤)は、マメ科の蔓性の落葉木本である。・・・日本には、「フジ(ノダフジ)」と「ヤマフジ」という2種類の日本固有種がある。 園芸植物としては、日本では「藤棚」に仕立てられることが多い。白い品種もある。 つる性の植物で、柱となる樹木の上部を覆い、その光合成を妨げる。このため、植林地など手入れの行き届いた山林では、藤は刈り取られる。これは、逆にいえば、手入れのされていない山林で藤を多く見られるということである。近年、日本の山林で藤の花が咲いている風景が増えてきた要因としては、木材の価格が下落したことによる管理放棄や、藤蔓を使った細工(籠など)を作れる人が減少したことが挙げられる。
*フジ(ノダフジ):一般的に藤といわれるのがこれである。山野に普通。木に巻きついて登り、樹冠に広がる。かなり太くなるツル性の木本である。花穂(かすい)は長くしだれて20〜80cmに達する。、蔓の巻き方は右巻き。花は紫。本州・四国・九州(温帯から暖帯)に分布する。
*ヤマフジ:他の木に巻きついて大きく成長する。花は淡紫。花穂(かすい)はフジに比較して短く、蔓は左巻き。本州西部・四国・九州(暖帯)の山地に自生する。鑑賞用に栽培することもある。・・・万葉集や枕草子にも詠まれている】

 万葉集にも詠まれた日本古来から愛されてきた植物、山林が荒れると藤の花が増えるのですね、知りませんでした。藤は乾燥をきらい、やせ地でもよく育つそうですから山林にはうってつけでしょう。
 文献(大人の園芸・花木・樹木)によれば「周辺の樹木に巻きつきながら、元気に生育します。巻きつかれた木は日陰になるため枯れてしまうこともあります。」
実際、山林では、大本の木より巻きついている蔓のほうが大きく、大本の木が肩身の狭い思いをしているのも見られます。
 また、文献(緑化樹木ガイドブック)によれば「高速道路の遮音壁などに絡ませている事例も見られる」
 成長が旺盛なので狭い庭だと管理がたいへん、植栽する場所を選び適切な維持管理が必要なようです。
引用・参考文献:濱野周泰監修「大人の園芸 庭木・花木・果樹」小学館
財団法人日本緑化センター・社団法人日本植木協会「緑化樹木ガイドブック」財団法人建設物価調査会

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