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2006年06月22日 イチョウ

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長野市若穂綿内にある市天然記念物の「岩崎のイチョウ」
この辺は市街化調整区域内の農家住宅地域、遠くからでもわかるほどイチョウの木が周りを圧倒しています。
樹高29〜30m、幹周り4.6m、推定樹齢500年、ギンナンがなる雌の木。雌の木でこの樹齢は意外と少ないようです。
 小学生の頃、校庭のギンナンを取りに行ったらかぶれてしまったことがありました。今は焼鳥屋さんでよく頼むメニューのひとつ。
 このギンナンは、百科事典ウィキペディアによれば「喘息等の症状の対する鎮咳去痰作用など薬草としての効力もあり」とのこと、最近は血圧安定や美容効果等薬用植物として見直されているようです。
 案内看板によれば「イチョウ科植物は中生代によく栄え、種類も多かったが殆どは絶滅してしまった。イチョウは同科の中でただ一種類残存する種類なので「生きている化石」といわれており、野生種は中国に見られるだけで、近縁種のものも知られていない。」と説明。
 祖先は恐竜時代に生えていた木ですか、何か尊厳が感じられます。
 この木、火や公害に強いため街路樹(神宮外苑イチョウ並木は有名)に多く、戦火に遭い焼かれても復元する生命力の強い木であることも影響してか東京都の木に指定されています。
 案内看板によれば「根回りが良く、災害にも強いことから、寺社の境内や街路樹、庭園樹として植えられる。材は柔らかいが、質が緻密で細工しやすく、彫刻材として利用される。」と説明。
 現在、イチョウの木は碁盤、将棋盤、まな板(高級)としても利用されるなど活用用途が多いようです。
 ところで、敷地内(田舎)にイチョウの大木があったら土地の価格にどう影響があるでしょうか。 
 長所:家の守り木、防火の役割、ギンナンがとれる等
 短所:広い敷地が必要、保守管理の手間、建物配置に影響がでる、駐車場にしたらギンナンで車が汚れる、雷が落ちる等
 長短あって一概には言えないようです。ただ、管理がたいへんなこともあってか最近の一戸建住宅の敷地にはほとんど見られません。比較的敷地が広い農家住宅地でしたら植えることも可能でしょう。
 住宅地でも一戸建住宅地と農家住宅地に分けて価格形成要因を考える必要がありそうです。
参考文献:「なるほど長野須坂百科」郷土出版社発行

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