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2006年06月30日 臥竜梅

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須坂市臥竜3丁目興国寺(臥竜山の脇)にある市天然記念物「臥竜梅」、枝張りが14m、推定樹齢約300年余の老木。ウメの数百年という木は少ないように感じますがどうでしょうか。この寺にはイチョウやしだれ桜の巨木、珍しいダイオウマツも。
 ウメと言うと早春と梅干しのイメージ、家にあるウメの葉には毎年恒例のようにアブラムシがいっぱい。この木は病害虫に弱く剪定(せんてい)が必要なこともあって最近、庭木としてあまり人気がないようです。ちなみにこの木もバラ科。
江戸時代、各藩が梅干しを作るように奨励したこともあって全国各地に。どこにでもあるこのウメにまつわる話をネットで少し探してみました。
 百科事典ウィキペディアによれば「江戸時代以降、花見といえばサクラということになっている。平安時代以前は「花」といえば梅を指すことが多かったが、平安時代からの和歌などで単に「花」とあった場合、多くは桜のことである。」
 花といえばウメの時代もあったのですね。実際、万葉集のウメの歌(104首)はサクラ(38首)に比べ断然多いそうです。
 また同百科事典に「道真が太宰府に流されるとき歌った「東風吹かばにほひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」は有名」と説明。学問の神様は梅を特に好んだよう。
 下記ホームページによれば太宰府天満宮の梅は、「献梅」といって全国各地より献げられたもので197種類の品種、約6000本植栽されているそうです。また、境内には樹齢1000年のクスノキもあるとか。歴史のある場所は植栽も一味違います。
太宰府天満宮:http://www.dazaifutenmangu.or.jp/home.htm
 今から19年前頃、仕事のついでに太宰府天満宮へ立ち寄りましたが、3次試験に受かるようにお願いしたことときれいな赤い橋があったことしか覚えていません。当時、植栽には興味がなかったので何も感じなかったのでしょう。
参考文献:「なるほど長野・須坂百科」株式会社郷土出版社発行
信州須坂町並みの会編「よっとくらい 蔵の町 信州須坂」有限会社龍鳳書房
<追伸>
庭木シリーズはこれでいったん終了、気が変わったら再開も?
遅ればせながら「不動産あれこれ」のコーナーに庭木の種類と番外編庭木の種類が載せてあります。興味のある方はご覧になってください。

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