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2006年09月21日 アスファルト舗装

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 アスファルト舗装を一部壊しているススキ、細くても侮れません。
ところで、アスファルトの性質とは?
 百科事典ウィキペディアによれば「アスファルトは硬度・耐性は土・砂の地面に比べると大幅に高いものの、継続して力をかけ続けられると小さい力にも脆く、容易に変形する特徴を持っている。このため植物や街路樹の根によってあっさり盛り上がりや割れを起こしたり、いわゆる「わだち掘れ」という、重量の大きい車両の通行が多い道路などで車輪通行位置の延長線上のアスファルトにへこみが生じる現象が起こったりする。このため、舗装は交通量に応じた寿命があり耐用年数を過ぎたり著しく路面が乱れた場合、補修をする必要が出てくる。」と説明。
 仕事がら舗装費用を概略的に積算することがあります。例えば、開発造成用地の道路部分や駐車場など。場合によっては撤去費用も。こういったとき下記文献やサイトはとても参考になります。
 アスファルト舗装は路盤+基層+表層から構成、表層及び基層はアスファルト混合物、路盤は路盤材・(再生)クラッシャラン・スラグなどが構成材料に。舗装するにあたって、この混合物のすき間割合や堅さ等技術的な難しさがあるようです。
 施工費用は個人的に坪13000円〜20000円ぐらいの感じ、地域、勾配、使い方によって幅がありまちまちなのが実態。考えてみれば大型車に対応するにはそれなりの厚さが必要でしょうし、駐車場と道路の舗装は異なってくるのも当然。施工費用を安くした結果、舗装の厚さが薄くなり舗装部分がぼろぼろなんてこともあるでしょう。
 市町村によっては下記のように私道の表層や路盤の厚さを規定しているところも。
松戸市私道整備に関する要綱
http://202.212.141.40/reiki_int/reiki_honbun/g0080557001.html
 昔、海外の高級住宅地の道路を通る機会があってひびわれやわだちの目立ったことをふと思い出しました。海の見える超高級住宅地なのに。日本の舗装技術は世界有数なのもわかります。
 舗装は費用ばかり気にしてしまいますが質の方にも目を向けたいものです。
参考文献:株式会社ワークランド編「積算ポケット手帳2004年版外廻り工事編」株式会社建築資料研究社発行
参考サイト:
(株)佐藤渡辺:http://www.watanabesato.co.jp/pavements/knowledges/pavedepth.html

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