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2006年09月28日 緑化率

20060928-1.jpg

 稲刈り前の田園風景(飯山市)、見晴らしがいいと思わず写したくなります。
 ところで前回のブログにおいて緑地率について記述しましたが、これが地域によっては緑化率(風致地区)として規定運用されていることもあります。
和歌山県:http://www.city.wakayama.wakayama.jp/tokei/osirase/huuti/ryokka.htm
 また、都市緑地法第34条1項で都市計画に緑化地域を、2項で緑化率を定めることができるとしています。
都市緑地法:http://www.houko.com/00/01/S48/072.HTM
 ただ、緑化地域として指定するよりも地区計画(地区整備計画)において緑化率を規定し活用していくことを念頭においているようです。都市計画で緑化地域に指定されると既存の狭い敷地は緑化施設の確保にたいへんでしょうから。
地区計画等の活用による緑地の保全
http://www.mlit.go.jp/crd/city/park/gyomu/ryokuchi/chiku/index.html
 その関連で面白いのは都市緑地法施行規則第9条で緑化施設の面積算定において樹木の高さを1.1m以上と規定しています。ということはガーデニングセンターやホームセンターで買ってきて植えた50〜60cmくらいの樹木はだめ?
 これはわたしが推測するに緑化施設と称してぽつんと低木を1本植えたり、雑草が生えていることをもって緑地だと主張することを回避しているのかもしれません。
都市緑地法施行規則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S49/S49F04201000001.html
 この緑化率の規定は横浜市の条例(商業・近商地域にも適用)にも見られ新設企業のみならず既存企業(敷地面積500岼幣)にも適用されるので緑化施設の確保に無関心ではいられないでしょう。
緑の環境をつくり育てる条例
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/area_green/ryokukakyougi/#ryokka_ritsu
 最近は市街地屋上緑化が大流行、東京都千代田区は緑化率の最低限度を地区計画において定めているなど都市部の緑化は時代の流れかもしれません。
 わたしが東京にいた頃(H2年頃)、ディベロッパーから屋上緑化に使う土はドイツ製(軽量土)だと聞いたことがあって土まで輸入品?と驚いたことを覚えています。当時は屋上緑化の費用も膨大だったはず。
 でも緑化率というキーワードをgoogleで検索すると道路緑化率、都市緑化率などいろいろヒット。意味を知らなくてもなんとなくわかる緑化率という言葉は使いやすく響きもいいのでしょうね。

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