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2006年10月03日 りんごの収益性

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 8月末に写した千曲川河川敷のりんご園、今年夏の大雨で浸水していまいました。河川敷のりんごは土壌が肥えていておいしいと言われますが浸水すると泥だらけになってしまい売り物にならないことも。いつもお世話になっているお店のりんご園も被害に。自然(大雨・台風等)を相手にする商売はたいへんだと思います。
 ところで、りんごの経営指標は?
農林水産省統計資料:http://www.maff.go.jp/www/info/mono05.html
 上記資料によるとH16年農業所得(粗収益−経営費)率は以下のとおり。
・りんご45.0%・家族農業労働1時間当たり農業所得764円
・日本なし42.2%・同上660円
・かき50.4%・同上1287円
・みかん40.6%・同上846円
・はっさく50.2%・1587円
・いよかん46.6%・867円
・もも49.2%・967円
・ぶどう54%・874円
 りんごの所得率はそれほど低くないんですね。それにぶどうの所得率が高いのには驚きました。りんごほど重量がなく作りやすいのでしょうか。りんごは家族労働時間1時間当たりの農業所得が低くく、手間暇かけた割には収入が少ないようです。
 上記資料(下記)によるとりんご栽培面積(全国)は年々減少。卸売価格が低迷していることもりんご栽培農家の減少につながっているのでしょう。
 H8りんご結果樹面積47,200ha・卸売価格249円/kg
 H10同45,500ha・同217円/kg
 H12同43,900ha・同238円/kg
 H14同42,400ha・同182円/kg
 H16同41,300ha・同249円/kg
 H17同40,800ha・未公表
 統計資料を年次的に見るといろいろなことが浮かび上がってきます。

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