社長ブログ

ブログ内検索

2006年10月16日 犀川の難所

20061016-1.jpg

 犀川に架かっている奇妙な橋、ちょっと傾斜?、ダム湖のため湛水状に。
 この辺は生坂村(対岸は長野市大岡丙の越中川)にあり名前も御曹子橋と変わっています。犀川が急角度で曲流している所で上生坂地区を囲むように蛇行しています。
 下記文献によると「右岸の越中川から佃見沢口を越えて北に向かうあたりは、犀川通船最大の難所で、平家の御曹子が水死した慰霊の水神を祀ったと伝えられ、通船仲間の人々はその祀の前を過ぎるとき船上から安全を祈願して通ったという。この橋は大正13年に架かり、今は三代目を建設中。」と記述。
 悲しい伝説の場所、たまに通るこの橋の由来がわかって納得しました。日頃、興味がわかないとその地域の由来や歴史は調べる気にもならないのかもしれません。
 この近辺は犀川へ向かって急傾斜した粘土質斜面の崩落が多く道路の通行や通船での難所だったようです。また、「日岐城からダム河床にかけては地質学上でも注目されるところで、岩肌や河床にここが海底であったころ形成された、さざなみの痕(あと)がしるされている。」と。(同文献)
 昔は海底であったと言われても想像がつきませんね。
 参考までに下記サイトには日本のいろいろな橋が紹介されています。
http://www.kajima.co.jp/gallery/const_museum/hashi/index.html
引用・参考文献:長野県教育委員会調査編集「歴史の道調査報告書XXX供〆埓遏

この記事へのコメント

書き込んでいただいたコメントは、管理者の確認後に公開させていただきますので、ご了承下さい。

お名前
E-MAIL(非公開)
URL
タイトル
コメント
  投稿キー    [キー入力]
 
迷惑書き込み防止のために投稿キーを設定しています。
投稿キーはl4zaです。上記の「投稿キー」にご記入下さい。