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2007年05月23日 藤棚の技術

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 晴れた日にはこのような景色を見せる藤棚(5/21撮影)、ここは長野市若穂綿内の山新田地区にあります。初めてこられた方はたいてい感嘆の声をあげることでしょう。
 案内看板に「昭和51年(1976)、ここに「区民の憩いの場として、藤棚を創ろう!」との発案がまとまり、区を挙げて長野市に誓願がなされ藤棚の設置が決定した。・・省略・・
 しかし、この藤棚建設地の地形は東西傾斜と南北傾斜が重なり、且つ、ひょうたん形をした変形の為、施工業者もこうした地形での藤建ての技術に乏しくその完成に不安を抱えていた。
 しかし、当時の山新田地区では、ビールの香料となる「ホップ栽培」が盛んであった。ここで傾斜地で且つ複雑変形地でのホップ棚建設の技術を持ち、またその栽培者であった、地元のベテラン三人が選ばれて、その棚建て作業を委託され建設が無事完工する。」と説明。
 ホップ栽培という言葉に哀愁を感じてしまいます。小学生の頃、どこにでも見られた風景で確かに棚状に栽培し、収穫後は学校の体育館が集荷所みたいな役割を果たしていて、においのきつい麻袋のまわりでよく遊びました。
 ホップの栽培技術がこうして藤棚にも生かされているんですね。このような技術が埋もれないで生かされれば、かつての生産者はうれしいことでしょう。
 下記サイトには「ホップは,ビールの苦みと泡を安定化させる働きがあり,薬理的には健胃,静菌,催眠,食欲増進,消化促進,利尿作用があるそうで,古代から薬用植物として利用されていたそうです。」と説明があります。
植物園へようこそ!
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html 
 また、ホップには花粉症のようなアレルギー症状を軽減する機能があるようです。
サッポロビール
http://www.sapporobeer.jp/kenkyu/frontia/kafun.html
 この藤棚は長野市の地区活性化プロジェクトの一環、こういったものでしたら応援したくなります。

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