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2007年07月09日 志賀高原1

 熊ノ湯温泉(山ノ内町)近くの横手山付近から望む景色(H19/5)。群馬県との県境である渋峠近くに位置しています。この峠は標高2172mあり、白根山頂より10m高いですのでどのくらい高いのかおわかりいただけるでしょう。
 写真の写した場所は標高約2,066m付近にある志賀高原の一部、今頃でもちょっと肌寒い感じがしますけどちょっとコーヒー片手に休憩できる場所です。
 近くのスキ−場は5月下旬まで利用可能なのでスキ−の好きな方は、よく知っている景色かもしれません。もっとも冬期は積雪のため道自体閉鎖されますが。

20070709-1.jpg

 志賀高原は、菅平高原と同様上信越高原国立公園内にあるため自然保護法が適用され、開発が厳しく制限されていますが、昭和24年に国立公園に指定されているのでそれ以前に建っている建物には緩和規定があります。
 こんな山間部でも昔から人々が頻繁に往来していたようです。
 山ノ内町誌によると「江戸時代、大笹街道の脇往還として、草津山越抜道として、物資の交流や湯治客、善光寺詣りの人が往来し、商品流通と観光ルートの二つの機能を発揮し、草軽電鉄が、大正十五年に草津まで全通するまで頻繁に利用されていた。・・省略・・
 また志賀高原は、沓野の入会地で、薪炭材・用材・乾草を採集する山かせぎ場として重要な場所であった。『踏野日記』によると松代藩領であった関係上、嘉永元年(1848)に、佐久間象山が志賀から草津へ、さらに入山郷(群馬県六合村)から秋山郷(栄村)にでたり採鉱調査を行っている。」と記述。
 志賀高原は江戸時代から入会地として発達した場所、その名残り(白箸等)が各地に残っています。
 佐久間象山もこの景色を楽しんだかもしれませんね。
引用参考文献:山ノ内町誌

この記事へのコメント
Re:志賀高原1 by モリノブ

 ちらほら残っている雪が、さりげない風景を醸し出しています。コーヒーを飲みながら眺められるのは、贅沢な、うらやましい風景です。山を切り開いてマンション開発の宝塚が悲しくなりますね。

モリノブ様 by 内藤

ここは、秋に霜が降りたときも絶景になります。春、夏、秋それぞれの景色がたまりません。

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