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2007年07月11日 志賀高原3

 志賀高原にある木戸池付近の湿原のようす、近くには有名な田ノ原湿原が広がります。思わず車を止めて写真撮影(H19/5)、何かきれいだなという感じで。

20070710-2.jpg

 志賀高原を訪れてみると湿地帯や池が多いことに気づきます。
 丸池、木戸池、大沼池等池は大小30と数多いし、田ノ原湿原、高天ヶ原湿原、前山湿原、四十八池湿原など湿原も。池の多くは溶岩が流れたときの窪地に水のたまったものと言われています。
 ちなみに田ノ原湿原は長野県天然記念物に指定(昭和48年)され、佐久間象山が採鉱調査の折り、この湿原で稲作の研究をしたことが由来とのこと。
 それに文献(新しなの地名考)に「シガとは、溶岩の間の湖沼地帯をいう。滋賀県のシガも、この類という。」とあるほか、
 文献(山ノ内町誌)に「長野電鉄の前身である河東鉄道の神津藤平社長は、志賀高原の自然に着目し、その第一歩として長野電鉄(長野〜須坂)を創立し、昭和2年に湯田中まで開通し、志賀高原の観光開発に着手した。
志賀高原の名称は、この高原の中心に山容の秀でた志賀山(2036m)があること、神津氏の出身地志賀村(佐久市志賀)であるのにちなんだといわれている。」と記述。
 どうして志賀という字がつくのか理解できました。志賀山からとったとすれば斑尾高原の斑尾山や飯綱高原の飯綱山と同じケース。ただ、志賀高原は開発者の出身地にも由来しているという点が特徴かもしれません。
 普段なにげなく訪れている場所について地名の由来を聴かれてると「うーん」と答えられなくなります。ちょっと調べておくと、行ったとき見る景色に感情が入るかもしれませんね。
引用参考文献:信濃毎日新聞社編集局編「新しなの地名考」、山ノ内町誌、北條浩・上村正名編著「志賀高原と佐久間象山」財団法人和合会

この記事へのコメント
Re:志賀高原3 by ルン

溶岩の流れの窪地に水がたまって湿原や池が出来ることは初めて知りました。
「湿原」という言葉には憧れやロマンを感じます。

ルン様 by 内藤

豪雪地帯にある湿原は清涼感があります。でも志賀高原の湿原には熊がよく出現するので季節外れの散策には注意が必要です。

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