社長ブログ

ブログ内検索

2007年07月20日 美ヶ原高原3

 ビーナスライン外れにあったシラカバ林(H18/7/4撮影)。シラカバがこれだけ密集しているのを見るのは初めて。
 三脚を持った人が何人もいたので、私も思わず車を止めました。
 脇のツツジが花を添えています。

20070720-1.jpg

 長野市や周辺ではシラカバの皮を燃やしてお盆のときの迎え火、送り火に。季節になるとシラカバの皮が何枚も重ねてスーパーや野菜直売所などで売られています。ちなみに私の実家のほうでは藁(わら)を使います。
 こうしたこともあってか飯綱高原(長野市)のシラカバ林には、「皮はぎ厳禁」の看板がぶらさがっています。皮をはぐとシラカバが枯れてしまうからでしょう。
 ある方が大きいシラカバを気に入って、その横に別荘を建てたら台風で建物に倒れてしまった話を聞いたことがあります。シラカバは見た目はいいですが、根が浅く倒れやすいので建物配置に注意する必要があるでしょう。
 百科事典ウィキペディアによると「明るい場所を好み、成長が早いため、山火事や伐採、山崩れなど何らかの理由で森林が消滅した場合、そのあとに真っ先に生える樹木の一つである。やがてブナなどの暗い場所を好む樹木にとって代わられて、通常は一代限りで消えていく。高さは20〜30mになる。」と記述。
 また、長野市誌によると「高原の別荘地にシンボル的存在として、植えられている。種子の発芽もよく、その年に30cm、2年目に1m、3年目に3mと成長が早い。樹皮が白色になるのは3年目ごろの樹木である。日本においては、シラカンバは岐阜県以北に分布している。・・省略・・
シラカンバは、標高900〜1,500mの山地帯の森林を伐採すると、最初に侵入してくる。生態的には、ミズナラ林やウラジロモミ林への移行過程の二次林として考えられている。シラカンバ群落から、つぎの群落への移行には、長い年月を要する。」と記述。
 標高の高い所ではシラカバにとって天国のようです。
 隆盛をほこるシラカバ林も数十年したらミズナラやブナ林に取って代わられることでしょう。
引用参考文献:百科事典ウィキペディア、長野市誌自然編372p,373p

この記事へのコメント

書き込んでいただいたコメントは、管理者の確認後に公開させていただきますので、ご了承下さい。

お名前
E-MAIL(非公開)
URL
タイトル
コメント
  投稿キー    [キー入力]
 
迷惑書き込み防止のために投稿キーを設定しています。
投稿キーはzfbiです。上記の「投稿キー」にご記入下さい。