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2007年10月12日 防虫の木

 東京の明治神宮(2007/2/28撮影)にあった大きなクスノキ、この木といえば鎌倉時代末期に活躍した楠木正成でしょうか。
 百科事典ウィキペディアによれば「(略)古くからクスノキ葉や煙は防虫剤、鎮痛剤として用いられ、作業の際にクスノキを携帯していたという記録もある。また、その防虫効能から家具や仏像などにも広く使われていた。食用となるアボカドや、葉が線香の原料となるタブノキは近縁の種である。クスノキの葉は厚みがあり、葉をつける密度が非常に高いため、近年交通騒音低減のために街路樹として活用されることも多い。」と記述。
 私は、ショウノウといわれる防虫剤のにおいが大嫌い。そのため小さい頃から私のタンスにだけはショウノウが置いてありませんでした。あの匂い今でも絶えられません。

20071012-1.jpg

 ところで最近、葉の香りが楽しめる庭を造る方がいらっしゃるとのこと。
 葉っぱ同士がこすれ合って香りを出す種類には、クスノキ、クロモジ、コノテガシワ、ニオイヒバなど。事務所にあるゴールデンクレストのようなコニファー類もさわるといい匂いがします。水をやるとき、どうしてもさわってしまいます。ひば類の匂いは私にとってあっているのかもしれません。
 それにゲッケイジュの葉も匂いを出すことで知られています。
 百科事典ウィキペディアによれば「葉(ローリエ、ローレル)を香辛料として用いる。(略)月桂樹の葉に含まれるシネオールという芳香成分は蜂さされやリューマチ、そして神経痛などへの効果があるとされている。」と記述。
 そういえばカレーにゲッケイジュの葉が入っていて間違えて食べそうになったことも。
 ゲッケイジュといえばマラソンの優勝者の頭にかぶせる物、の印象が強いですけど香りの葉としての活用のほうが一般的かもしれません。
 これらの木を風の通り道や手の届く範囲に植えると葉の香りが楽しめる庭になるとか。
詳細は「建築知識200703.NO.617号」に記載してありますが、この雑誌、引用禁止のため表示できませんので、あしからず。
 また、葉の形を楽しむ庭、きらきらと葉が輝く庭、葉擦れの音が楽しめる庭、長く花を楽しめる庭、目立つ花のある庭なども紹介されています。
 発想の転換というのでしょうか、いろいろな庭があるものです。住宅用植栽にも技術が必要な時代に。
参考雑誌:「建築知識200703.No.617(特集住宅用植栽100のテクニック)」(株)エクスナレッジ

この記事へのコメント
Re:防虫の木 by ルン

内藤さんのニガテって何だろうなと思っていたのですが・・・
樟脳のニオイだったとはちょっと意外でした(ちなみに私のニガテは数字です)
今では○ン辺りが入っているのでしょうね。

カレーに入っている月桂樹の葉。

Nもいつも食べそうになり、アワテテ出しているようです。

ルン様 by 内藤

昔と違って今防虫剤には種類があるので助かっています。高校生の頃、父が服全面にわたってショウノウの匂いをさせながら葬式に行ったのを覚えています。当時はそれが当たり前のところがありました。

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