社長ブログ

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2007年10月13日 コンパニオン・プランツ

 実家の庭にて(2006/10/17撮影)
 平安時代の今昔物語や古今和歌集にも詠まれているシオン(紫苑)、セイタカアワダチソウも一緒に咲いていて。このシオンは平安時代に観賞用として栽培されていたそうです。
 私は最近雑草と鑑賞花の区別がよくつきません。このセイタカアワダチソウにしても明治時代、鑑賞花として輸入された歴史がありますからただの雑草としてはかわいそうでしょう。ただ、河川敷や荒れ地に群生をなして咲いているときれいですがなんとなく殺風景な感じもします。そう見えるのは先入観かもしれませんけど。

20071013-1.jpg

 9月初旬の法事のとき、農家(親戚)の人達の「農薬の話」を興味深く聞いていました。
 例えばトウモロコシは出荷前に何回農薬をまくか、「2回では虫がつく」「3回やれば大丈夫だ」「あの農薬なら2回で大丈夫」などなど。考えてみれば農薬なしで商品(作物)を造るのはまだまだ難しいようです。
 最近、作物の組み合わせで虫を寄せにくくする環境、いわゆる「コンパニオンプランツ」が普及しつつあります。
知恵袋
http://members.jcom.home.ne.jp/makotokuri/farm/chie/chie-in.htm
たとえばバジルやパセリをトマトと一緒に植えるとトマトに虫がつきにくくなったり。
 昔から有名なのはネギですね。ネギを植えると近くのトマトやナスに虫が付きにくくなることはよく知られています。この組み合わせがいろいろと。
 それにボリジのようなハーブを植えるとミツバチなどの天敵を呼び寄せるので害虫被害を減らしたり受粉を助けたりすることがあるそうです。
 そういえば我が家の庭にある梅は毎年、すごいアブラムシだらけになりますし、桑の木はアメリカシロヒトリの餌食に。小さいサンショウの木もありますが、この木にさえ虫がつきます。サンショウの匂いは虫たちにとって苦痛?でもないのかも。
 ただ、我が家の犬小屋の前にはパイナップルミント、ラベンダー及び蚊除け草が生えていますけど蚊には少しも効果がありません。野菜には効果があっても蚊にはだめみたいで。植物のみならず虫にも相性の善し悪しがあるのでしょう。
植物園へようこそ
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html
参考文献:高村忠彦監修「季節の野草・山草図鑑」日本文芸社

この記事へのコメント
Re:コンパニオン・プランツ by ルン

「知恵袋」の‘コンパニオン・プランツ’の項を開くと、ナスやシシトウと一緒にマリーゴールドが植えられている写真と記事がありました。
これは今夏、ある畑で見た光景そっくりそのままだったので驚きました。
その時は、(なんで畑にマリーゴールド??)とフシギだったのですが、こういう事情があったのですね。
これはとても勉強になりました♪

セイタカアワダチソウの茂るお庭。
(花粉症は大丈夫なのかな〜)と、少し心配になりました。

ルン様 by 内藤

地元ではセロリを植えると茄子に効果があることはよく知られています。マリーゴールドも効果があるのですね。ただ、農家の人に言わせるとまだまだ農薬がないとだめなようです。法事で「スーパーのトウモロコシは3回以上農薬をかけているよ」と言われたときはちょっとショックでした。

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