蓼科山(2530m・2006/1/19撮影)のようす。白樺湖近くにありスキー場(白樺湖ローヤルヒル・茅野市)も見えます。写真を写した辺りは標高(約1545m)が高く雪がさらさらしているような感じ。
私はスキーするとき、靴下を2枚履きます。一枚は薄いの、もう一枚は厚いのを。こうするとあまり足が痛くなりません。昔、スキーするとくるぶし辺りがすりむけたり、赤くなったり、足の先が痛くなったりと。いろいろ苦労したような。
中学生の頃、学校に皆、スキー板、靴、ストックを持ってきてロッカーに置いていたので靴の履きあっこをしました。当時、ノルディカという外国産のメーカーのを持っている友達のは注目の的でうらやましく。メーカーによって靴の中の感じが違いますし、バックルの締め付け具合も堅かったり。ある友達はとてもいい製品を持っていましたが、幅が狭く履きづらいのを無理して履いてました。見栄もあったのでしょう。
Nordica
http://www.nordica-jp.com/boots/index.html
当時でレンタルなんてありませんし、かといって長靴だと恥ずかしくて学校に行けません。今考えると皆親に無理言って買ってもらったのでしょうね。親も考えたことでしょう、というのは中高校生は足がすぐ大きくなりますし、値段もはりますし。
私はスキーが下手なのでいい靴を持っていると恥ずかしく無難なのを選んでいました。こういうところはA型(血液型)の特徴でしょうか。
今はスキーだけでなく、スノーボード、スノーモービル、そりなど何でもレンタルできる時代、便利になりました。
雪国だとスキーの指導員はあこがれの的。冬に仕事の関係からスキー場に勤める人は多く、その際指導員の資格を持っていると食うに困らないと言われたからです。もちろん、この資格なかなか難しくて受からず、特に雪国の人には厳しかったらしく友達も何回か試験に落ちてました。
高1の頃、スキー場のリフトで上がっていくとスキー部の友達とすれ違いました。もちろん彼は上手で、すごいことにヘルメットを被りこぶつきの急斜面を直線の練習をしていて。これって見ているほうが恐ろしいくらい。後で聞いたらスピードに慣れる練習だとか。
いろいろな昔話を思い出しました。こんな話、人が読んでもつまらないでしょうね。失礼しました。
下記サイトはスキー板、靴、ストックの歴史が記述してあり参考になります。
世界と日本のスキー歴史館
http://homepage3.nifty.com/skis/ss_i/rekishi_tool.htm