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2008年01月19日 国定公園

 長野県長和町姫木平にあるエコーバレースキー場付近(2006/2/19撮影)のようす。私はここから見る山々をとても気に入っていて、前に撮った写真を大きくしてデスク前の壁にはってたりしてました。このスキー場は晴天率が高いとか、標高(標高1545m付近)があるので澄み切っています。

20080119-1.jpg

 この辺は八ヶ岳中信高原国定公園内のため自然公園法の適用があります。国立公園ではなく国定公園ですから県の管轄に。国定公園も国立公園同様、場所によって第2種特別地域、第3種特別地域に指定されています。ちなみにこの何種かによって建築規制が異なってきます。
 例えば第2種特別地域
 敷地面積500嵬に:建ぺい率10%、容積率20%
 敷地面積500〜1000嵬に:建ぺい率15%、容積率30%
 敷地面積1000岼幣紂Хぺい率20%、容積率40%
第3種特別地域だと
 敷地面積面積いかんにかかわらず:建ぺい率20%、容積率60%
 2種より3種の規制のほうが緩やかになっています。この規制から考えると3種のほうは3階建が建てられるような気がするでしょうか。
 例えば敷地面積1000屐3階建別荘(1階200屐2階200屐3階200屬留簗明600屐砲任垢鳩ぺい率20%・容積率60%に収まってますし。
 しかし、法はその辺のことも考えていて高さ制限(10m以下)や2階建規制をしていますので3階建や2階建地下1階付のような建物は通常建てられません。昭和50年以前に建てられたものは別として。
 新たに別荘地を新規分譲する場合、各敷地面積は1,000岼幣緝要だったり、隣との境界から5m以上及び分譲地内の道路から5m以上離すことや建物の屋根はビルのような陸屋根がだめで傾斜勾配にする必要があったりといろいろな規制があります。
 それから隣との塀にも規制があって塀やその他の遮へい物はできる限り設置しないこととされています。やむを得ず設ける場合は、生垣とするようにと。
 こういった規制があるにもかかわらず3階建の建物や敷地面積500嵬にだったりする不動産の評価依頼があったりするのでなかなか実務は難しいものです。
 仕事柄、土地建物の全部事項証明書を見る機会が多く、たまに「この不動産生きているような」気がすることも。
参考文献:長野県「長野県自然保護関係例規集」
<追記>
都合により1週間ほどブログをお休みします。休み明けは一茶シリーズの再開といきたいところですがどうなりますか。自分でもわかりません。

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