志賀高原高天ケ原マンモススキー場付近にいた猿の親子(2008/2/19撮影)。よく見えにくいですが、母猿のお腹に子猿がつかまっています。車から写しましたが、窓を開けると近寄ってきて。餌をもらえると思ったのでしょう。
でもここは標高1668mの高地、「そんな格好で寒くない?」と思わず言いかけました。仕事?後は親子で温泉につかるのかも。よけいな心配でしょう。
落とし物がサイトで検索できるようになりました。もうご存じの方が多いと思います。
都道府県警察における遺失物の公表ページ
http://www.clovernetwork.co.jp/atta_touroku/kensakulink.php4
私は今までにどのくらいの傘を置き忘れたのか覚えていません。飲食店、役所、電車、バス、病院などなど。特に出るときに晴れていたり、ほかに気にかかることがあるとたいていだめ。置いたこと自体忘れてしまい、後でどこに忘れたのかさえ思い出せないこともあります。
値段のはるいい傘を持ち歩くと緊張して忘れないと思い、持ち歩いたことがありましたが、やはりだめ。人生なかなか難しいものです。
平成18年度に警視庁へ届けられた遺失物の届出は約232万件とか。
トップ3は、
第1位 傘 (約43万本)
第2位 衣類 (約31万枚)
第3位 財布類 (約20万個)
私だけでなく、傘を忘れる人は多いようです。
この検索はいいですね。今度、コートを忘れたらこれで検索してみようかと思います。傘はいいですけど。
昨年12月に遺失物法が改正され、従来保管期間が6か月でしたが今度からは3か月に。
それに遺失物法第九条に規定してありますが、傘・衣類・自転車などの日用品で、かつ、安価なものは、二週間以内に落とし主が見つからない場合は売却して処分されるとか。
でも傘・衣類・自転車が安価かどうかはどこで判断するのでしょうね。特に女性物の衣類は難しいのでは?
いろいろな法律はいつのまにか改正されていて、うっかりしてしまいます。
12月10日から改正遺失物法がスタート
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200710/2.html
警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no4/welcome/kaisei.htm
参考文献:「日経PC21 2008年3月号」日経BP社