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2010年10月20日 蕎麦粒山という山

信濃町の蕎麦(そば)畑のようす。一面、ソバ一色。写しながら”おーすばらしい”と独り言。

20101019-1.jpg

 地名に蕎麦(そば)の字が使われている山があります。例えば小川村瀬戸川と大町市美麻との境にある蕎麦粒山(そばつぶやま)のほか、下記の山々。
 埼玉県秩父市と東京都の境にある蕎麦粒山
 岐阜県の蕎麦粒山
 静岡県川根本町の蕎麦粒山

 小川村蕎麦粒山の由来は、文献(西山地名考)によると「蕎麦の実のように、三角形をした山。小川村最高峰で1071mである。ソハ(岨)でけわしい所。崖。」と説明しています。
ソバの実(google画像)
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&gbv=2&tbs=isch:1&&sa=X&ei=dpG9TMXzGcKdccTl1boN&ved=0CCMQBSgA&q=%E3%81%9D%E3%81%B0%E3%81%AE%E5%AE%9F&spell=1&biw=1102&bih=835
 上記サイトですと確かにソバの実は三角形ぽい形をしています。
 下記のサイトによると”そば=稜”は「とがった所」「物のかど」を指すとか。広辞苑(第5版)も「そば(稜)=(のかど」と解説しています。
語源由来辞典「そば(稜)の木」
http://gogen-allguide.com/so/sobanoki.html

 埼玉県と東京都の境にある蕎麦粒山は、百科事典ウィキペディア「蕎麦粒山(東京都・埼玉県)」に「山名は、小さいながら形の良い二等辺三角形をなす頂上部分が、蕎麦の実の形を思わせるところから来たものと考えられる。」とありました。
 下記の画像を見るとどこも同じ意味でつけられているようです。
蕎麦粒山(google画像)
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&source=imghp&biw=1102&bih=835&q=%E8%95%8E%E9%BA%A6%E7%B2%92%E5%B1%B1&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=

 今年は夏が暑すぎたためか、ソバの実入りがよくないと栽培農家から聞きました。
 凶作の時にも収穫できる作物として有名なソバは、下記サイトによると雨が多かったり、湿地であったりすると栽培しにくいそうです。
そばの栽培
http://www.netbeet.ne.jp/~tsutomun/soba_saibai.html
<引用文献>
西沢智孝著「西山地名考」42p(有)龍鳳書房

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