社長ブログ

ブログ内検索

2010年11月25日 小川村立屋から

12月は更新できそうもありませんので今のうちに。

20101124-2.jpg

 小川村小根山(おねやま)の表立屋(おもてたてや)展望広場から。春は北アルプスと桜が楽しめる絶景ポイントとして知られています。
 立屋地区西方に”栗尾・筏(いかだ)・坊・塩沢・稲荷”辺りの地名を総称した筏ヶ峰(いかだがみね)があります。
 川中島合戦の際、上杉謙信に追われた戸隠神社(三八院)衆徒約78人が小川村の筏ヶ峰に30年間(1564-1594)避難していました。なぜ、ここに来たかといいますと小川村の殿様たる大日方氏の所領があったためとされています。(小川村誌)
 大日方氏(最初、信玄嫡男義信の家臣?)は、武田信玄が生島足島神社に納めた起請文(1567年)にも登場するほどの家臣(110旗)でした。
 避難する際、案内役を務めたのが、裏立屋地区の和田斧右衛門でした。今も子孫の方が住んでおられます。それに村の稲丘東地区に和田義盛伝説(鎌倉時代)がありますから歴史を感じさせます。
 避難しているときは、戸隠神社の風習から女人禁制だったため生活全般の世話を村の人たちと大日方一族がしたといわれています。(西山地名考)
小川村(小川写真集)
http://www.vill.ogawa.nagano.jp/kankou/haru.htm
小川村の戸隠神社信仰遺跡
http://www.vill.ogawa.nagano.jp/kankou/meisyo.htm

 写真の写した場所近くの宿泊所”林りん館”には、北アルプスを一望できる風呂(ドラム缶風呂も)があることで知られています。それに風子の絵足紙館も。
 江戸時代、近くに番所があったほど山の中ですので、行かれたら驚かれるかもしれません。
林りん館
http://www.rinrincan.com/
林りん館に併設(風子の絵足紙館)
http://www.rinrincan.com/eashigami/index.html
<参考文献>
小川村誌287P〜292P
西沢智孝著「西山地名考」

この記事へのコメント

書き込んでいただいたコメントは、管理者の確認後に公開させていただきますので、ご了承下さい。

お名前
E-MAIL(非公開)
URL
タイトル
コメント
  投稿キー    [キー入力]
 
迷惑書き込み防止のために投稿キーを設定しています。
投稿キーはc3a8です。上記の「投稿キー」にご記入下さい。