社長ブログ

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2011年08月10日 最近の研究成果

 不動産専門雑誌「エバリューションNo.42号」が発売されました。
この中で、私の論文「造成宅地の被災と土地価格との関連」が掲載されています。
 新潟県を舞台にしましたので、現地調査を2回をおこない、県立図書館(新潟県)や柏崎市立図書館にも立ち寄って文献調査をしました。内容はややまとまりのない感じでしょうがご容赦を。
 興味のある方はご一読を。
プログレス
http://www.progres-net.co.jp/eva.html

20110810-1.jpg

 写真は新潟県柏崎市を流れる二級河川鯖石川(さばいしがわ)のようす。今回、鯖石川が論文の脇役を務めてくれました。
 H19年中越沖地震において、旧河川敷(旧流路)で液状化被害が多数発生しました。川は河口付近に位置していますと標高の関係からくねくねと蛇行しやすいので、それを直線にする工事が新潟県で数多く行われました。例えば信濃川(千曲川)、阿賀野川、鵜川、関川、別山川(べつやまがわ)など。
 長野県には海に注ぐ二級河川が一つもありませんが、同じような直線にする工事が一級河川千曲川(明治〜昭和時代)の千曲市地区、中野市地区、飯山市地区などで数多く行われました。そうしますと必然的に旧河川敷が数多いことに。川は流れた場所をおぼえているといいますから、昔の地形を知っておくことは重要なことかもしれません。
 参考までに鯖石川の由来は?
 文献によると「薬師岳、黒姫山などの水を集め、旧南鯖石、北鯖石の各村を貫通し、下流で長鳥川、別山川を合わせ、柏崎市北部から日本海へ注ぐ。河口には三階節で著名な悪旧の渡しがあった。」と説明。
 ここでいう三階節は下記サイトによると柏崎の民謡でした。
三階節
http://lib.city.kashiwazaki.niigata.jp/hidamari/kashiwazaki/life/sangaibushi/sangai.html
 それと下記サイトに鯖石の由来が掲載されていて納得、やはり想像していたとおりの由来でした。
行兼はこんなところ!−佐橋の石(鯖石)
http://www.kisnet.or.jp/~c-m-saba/yukikane.html 
 
<引用文献>
村石利夫編著・池田末則監修者「日本全河川ルーツ大辞典」401p,竹書房

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