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2011年10月21日 河川トンネル

長野市信州新町の久米路(くめじ)橋近くにある河川トンネルのようす。久米路橋は「雉も鳴かずばうたれまい」の伝説があるところです。
今、第2河川トンネルの工事中(長さ204.5m)。
長野県:信濃川水系 長野圏域河川整備計画(犀川)
http://www.pref.nagano.jp/doboku/kasen/keikaku/saigawa/honbun2.pdf
信州の架け橋(久米路橋)
http://93mini.blog135.fc2.com/blog-entry-233.html

20111021-1.jpg

 上流の長野市信州新町では、1983(昭和58)年9月台風10号により大水害(注)が起きて市街地がほぼ全域にわたって浸水。一部の家屋では2階に達するほどの浸水になりました。
 そのため、1992(平成4)年に長さ229mの第1河川トンネルが完成しましたが、2004(平成16)年及び2006(平成18)年にも水害にあったため河川整備計画が練り直され第2河川トンネルの工事となったようです。
 第1河川トンネルが開削すれば、洪水時の水位が大幅に低下して上流の市街地に水害のおそれがなくなる、または大幅に軽減される予定であったようですが、水の勢いはその予定を大幅にくつがえしました。
(注)床上浸水488棟、床下浸水64棟、被害面積44.25ha

 沖縄県の福地ダムは、ダム同士を地下の調整水路トンネルで結び、ダムの水があふれないようにしています。
福地(ふくじ)ダム 
http://sinn.dip.jp/kesiki/okinawa/hukuzidamu.htm
 洪水対策にもいろいろあるものです。
<参考文献>
中沢徳繁著「ダム災害との闘い」川辺書林
「58災害誌」編集・発刊委員会編 「58災害誌」信州新町水防対策会

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