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2011年11月13日 未利用源泉数

前回と同じ北アルプスで向きを少し変えました。雪がなくても山並みに迫力があります。

20111113-1.jpg

 社団法人日本温泉協会温泉研究会編「温泉必携(改訂第9版)」を見ていましたら、興味深い統計資料(H14年都道府県別温泉利用状況)を見つけました。今やインターネットの時代、新しい資料がでていると思い検索しましたら、やはりありました。
・平成21年度温泉利用状況(都道府県別)
環境省
http://www.env.go.jp/nature/onsen/data/index.html

 上記資料には、各県ごとの温泉地数、利用源泉数、未利用源泉数、宿泊施設数、温泉利用の公衆浴場数などが掲載されています。
 長野県の温泉利用公衆浴場数(761)は全国1位(2位は鹿児島県)でした。源泉地数は1008箇所で全国7位でしたから、源泉地利用をした公衆浴場が多いことになります。
(長野県の数値)
・源泉総数:1008(全国7位:1位大分県・2位鹿児島県・3位北海道・4位静岡県)
 利用源泉数(自噴)296・同(動力)445
 未利用源泉数(自噴)123・同(動力)144
・温度別源泉数:25度未満202・25度以上42度未満275・42度以上425・ガス水蒸気3
・宿泊施設数:1345(全国2位、1位は静岡県1965)

 未利用源泉数÷源泉総数の率は、長野県の場合26.5%で、全国平均が33%ですから未利用源泉数の割合が少ない結果になっていました。
 それに長野県のガス水蒸気(温度別源泉数)箇所は3にすぎませんが、宮城県157、群馬県0、静岡県2、大分県495、鹿児島県281、宮城県157ですから温泉地によってもずいぶん違うことがわかります。
 サイトをあたってみると確かに大分県の別府温泉には蒸気風呂が数多くありました。旅館によっては”地獄蒸会席”の料理も。
鉄輪(かんなわ)旅館組合
http://www.kannawaryokan.com/sotoyu.html
国東荘
http://www.beppu-kunisakisou.com/
 H14年と比べますと全国未利用源泉数の増加(約8%)と全国宿泊施設数の減少(約7%)が気になります。不況が長引くと両数値は相関関係があるのかもしれません。
 資料を見ながら書き写しましたので間違っていたらすいません。

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