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2012年06月17日 不耕起畑

中野市梨久保集落の上から。人が住める限界に近いような気がします。

20120616-1.jpg

ネットによりますと最近、不耕起栽培による野菜が増えています。
山下農園
http://yamashitafarm.com/fukouki/fukouki.html
 下記サイトに「トウモロコシは不耕起栽培でも耕起栽培と同等の収量性が得られる」とありますから畑でも不耕起栽培が見直されているようです。
農研機構
http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/tarc/2007/tohoku07-03.html

 ふと、焼畑(やきはた)農業を思い出しました。これは「(略)森林を伐採したり、野草を刈って乾燥させてから野火を放って焼く。焼いた灰と森林腐葉土の肥料分を使用して作物を栽培する。これは人類が農耕を始めた時から存在する最も原始的な農法である。」(信州学大全)です。
 耕耘・施肥を行わず、作物の栽培後に農地を一定期間放置して地力を回復させる点が特徴(百科事典ウィキペディア)。また「自然の復元力の強い日本では、急傾斜地でもない限り、焼畑耕作は自然を破壊しない。そのうえ焼畑は乾土効果があり、天然の肥料分のみを利用する天然の有機農法であり、化学肥料や農薬をまったく使用していない」(信州学大全)ですので、不耕起畑と少し似ています。
 1960年代高度成長期に生産性の低い焼畑農業は無くなって、その跡地には主として杉が植林されたそうです。
 大昔は、焼畑農業で山々に煙りが充満したことでしょう。
<引用文献>
市川健夫「信州学大全」525p,533p,信濃毎日新聞社
百科事典ウィキペディア(焼畑農業) 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E7%95%91%E8%BE%B2%E6%A5%AD

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