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2006年03月06日 鹿教湯温泉と動産担保制度

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旧丸子町(H18/3/6より上田市)鹿教湯温泉の県宝文殊堂付近(H18/2/17撮影)
 鹿教湯温泉は、鹿が傷を温泉で治したという伝説があるところ。長野県北部の野沢温泉村にも熊が傷を湯で治したという「熊の手洗い湯」があります。動物は本能的に傷をいやす方法を知っているのでしょうか。
 この温泉場は江戸時代から湯治場として栄えた健康保養温泉(観光客は年間51万人前後)で、湯治客は老人がほとんど。老人用と思われる体育館や屋根付ゲートボール場等施設も充実し、老人を対象とした温泉場は、根強い人気があります。
 奈良県「安倍文殊」、山形県「亀岡文殊」と並んで日本三文殊の一つ「三人よれば文殊の知恵」で親しまれている京都府「智恩寺の文殊」とは違い、鹿教湯温泉の文殊堂はあまり知名度がありません。この文殊堂の手前に小さな五台橋があり、これは屋根のある珍しい木橋、鹿教湯温泉では数少ない見どころでしょう。ただ、観光価値はあっても担保価値はなさそうです。
鹿教湯温泉:http://www.kakeyu.or.jp/index2.html
 ところで、近年、企業の資金調達が多様化していることも影響してか、不動産担保の過度な依存から脱却するため平成17年10月3日より動産担保制度ができました。
動産譲渡登記制度:http://www.moj.go.jp/MINJI/minji97.html
 これは、主に企業の在庫に担保性をもたせようとする考え方。こういう制度ができるのですから時代は変わったものです。仮に、将来、工作物担保制度ができましたら小規模な橋を造り工作物として担保にとる時代がくるのかも?
 今後、担保にとる物件は多様化していくのかもしれません。ただ、動産や工作物を担保にとる場合、評価、管理及び処分の問題がありますので、当面、不動産にとって代わることはないでしょう。それは不動産に市場性があり、担保制度がしっかりしているからです。

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