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2012年10月20日 火のし

 長野県塩尻市の平出(ひらいで)遺跡付近に復原された縄文時代の村のようす。
塩尻市(平出遺跡)
http://www.city.shiojiri.nagano.jp/tanoshimu/bunkazai/hiraideiseki/hiraideiseki.html

20121020-1.jpg

 平出博物館に火熨斗(ひのし)と呼ばれる平安時代のアイロンが展示してありました。形は深さのある小さなフライパンみたいで。
和手遺跡出土の火熨斗(八十二文化財団)
http://www.82bunka.or.jp/bunkazai/detail.php?no=4884&seq=0

 他県でも出土されています。
火のし
http://www.saimaibun.or.jp/seika/shiryo-42/
花ノ木遺跡(和光市)
http://rekitama-wako.jp/museum/iseki/hananokiiseki.php

 どういう用途があったのかなと思い、検索すると下記サイトに
「稲敷市椎塚の神屋(かみや)遺跡の発掘の調査結果、平安時代の火熨斗(ひのし)が県内で初めて出土したと発表した。全国で8例目、県内では最古のものとなる。火熨斗は現在のアイロンのことで、(略)この地域で律令期に庸や調などの税として布を生産して中央に納めていたと考えられる。その布のしわをとったり折り目を付けたり、仕上げに使われたと思われる」とあって納得。
47ニュース(2011/08/02・茨城新聞)
http://www.47news.jp/news/2011/08/post_20110802211755.html
 中に熱湯を入れるのかと思いましたら下記サイトに「中に炭火を入れて底で布のしわを伸ばします。」とあり、さらに納得。
 明治時代もアイロンではなく「火のし」と言っていたようです。
幸田町郷土資料館
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/1940koudakyodo.html

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