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2013年10月18日 もし、もしの語源

 昨年12月に写した長野市篠ノ井有旅(しののいうたび)から。哀愁が漂う雰囲気でした。

20131018-1.jpg

 電話の呼びかけに「もし、もし」と言います。
 この「もし、もし」に語源があったことを最近、知りました。
 文献(事物はじまりの物語)に
”明治維新後、役所につとめる吏員(りいん)は武家またはそれに準ずる人々が多く、電話の第一声として、「もうし、もうし、そこを行かれる方」”などという武家の使った呼び方のもうしという言葉から、「もし、もし」という言い方が使われ、それが百年以上もたった現在でも使われているのである。”とありました。括弧は私の追記。
語源由来辞典
http://gogen-allguide.com/mo/moshimoshi.html

 私が小学5年生の頃(昭和40年代後半)、電話をかけると電話交換員が出て家へ取次ぎをしてくれました。当時の電話はダイヤル式で、ダイヤルを回して戻るのに時間がかかったり、まわす途中で失敗してやり直したりしてました。どの家庭も電話は一台、置く位置もほぼ同じだった時代でした。
 今ではダイヤル式黒電話という言葉になつかしさを感じます。
 また、同文献では
”しかし、電話機がどのように改良されていっても明治初期に電話が輸入された時、「もしもし」と言った呼びかけ言葉がそのまま残っているのが、面白い”
 おもしろさとなつかしさを味わった一日でした。
<引用文献>
吉村昭「事物はじまりの物語」90p,96pちくまプリマー新書

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