社長ブログ

ブログ内検索

2006年03月15日 鉱山

20060315-1.jpg

山の稜線近くまできれいに削り取られ、段々状になっている山の斜面。採石場(H18/3/6撮影)でしょうか。
今回、あまり経験のない鉱山のはなし。
 長野県北東部には火山の影響からか硫黄鉱山跡が数カ所存在。百科事典ウィキペディアによれば「8世紀の『続日本紀』には、信濃国(須坂市米子鉱山)から朝廷へ硫黄の献上があったことが記されている。鉄砲の伝来により、火薬の材料として中世以降、日本各地の硫黄鉱山開発が活発になった。江戸時代には硫黄付け木として火を起こすのに用いられた。明治期の産業革命に至り鉱山開発は本格化する。純度の高い国産硫黄は、マッチ(当時の主要輸出品目)の材料に大量に用いられ、各地の鉱山開発に拍車が掛かった。」
 この米子鉱山(ブログ3/9参照)は昭和35年に閉山、今はすぐ近くにある米子大瀑布を見学に多くの人が訪問しています。県内では硫黄のほかに下記のような鉄平石・マンガン・銅等の鉱山が数カ所存在、諏訪や佐久地方で産出される鉄平石(安山溶岩)は江戸時代に庭石として利用されていたほか、現在は門袖や壁材に一部利用。下記サイトによると長野県は「日本最大の鉄平石産地」とのこと、知りませんでした。
GREENN:http://staff.aist.go.jp/sudo-gsj/chishitsu569/index569.html
 飯山市:亜炭
 茅野市、信濃町:砂鉄
 辰野町、大滝村、波田町:マンガン
 川上村:金、磁硫鉄鉱
 南牧村:硫黄
 佐久町:金、銅、鉛、亜鉛
 そういえば、昔(1989年)、大谷石採石場廃坑跡地の陥没した事故が報道されました。前事務所の先輩(不動産鑑定士)が近くの市にいるので、今から7年ほど前、研修で栃木県に行った時、いくつかの採石場を案内していただきました。大谷石地下採掘跡地、長野県内にはない石灰石やドロマイト等の採石場そのものや規模の大きさに驚いたほか、閉鎖した採掘跡地に、はり付けるように植えられた緑が妙に印象深かった記憶があります。
 大谷資料館の地下採掘場跡地は東京ドームとほぼ同じ大きさ、半端ではありません。
 先輩の話では小さい頃、いくつかの採石場跡地の地下でよく野球したそうです。昔は塀=大谷石というくらいよく使われた部材で、以前露天掘りでしたが、今は坑内堀りとのこと。ただ、無計画に掘り進んだようで、場所によってはいつ落ちてもおかしくないところがあるそうです。
大谷資料館:http://www.oya909.co.jp/museum/index.html
参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
参考サイト:鉱山探訪

この記事へのコメント

書き込んでいただいたコメントは、管理者の確認後に公開させていただきますので、ご了承下さい。

お名前
E-MAIL(非公開)
URL
タイトル
コメント
  投稿キー    [キー入力]
 
迷惑書き込み防止のために投稿キーを設定しています。
投稿キーは3lblです。上記の「投稿キー」にご記入下さい。