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2006年03月17日 長野の油田

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長野市郊外、茂菅にある長野商業高校グラウンド近くの裾花川(H18/3/11撮影)のようす。新しい国道バイパス橋脚の下にかわいらしい橋脚跡が2つ。これは善白鉄道(昭和19年廃線)の橋脚跡、約60数年経っても跡をとどめています。
 ところで、この写真の地区は茂菅。この近くの河原では、今でも石油がわいているようです。下記サイトによれば「・・茂菅橋の下流。裾花凝灰(ぎょうかい)岩の間から、黒っぽい石油が染み出していて、石油臭さが漂っています。」とのこと。
 また、長野市誌によればすぐ近くの浅川真光寺では善光寺地震(1847年)のとき、地盤に亀裂が生じ、石油と天然ガスの発散が認められたそうです。この真光寺地区において明治初年から石油を掘っていましたが、生産量の減少に伴い、昭和20年ごろに廃止。茂菅地区にあった善光寺温泉ホテル(廃止)では温泉とともに天然ガスもでていたようです。
 長野市に石油が存在していたことは、昔、子供と長野市篠ノ井恐竜公園にある茶臼山自然史館(化石の博物館)に行ったとき、黒い液体として石油を展示していましたので知っていました。でも、まさか今も湧き出ている箇所があるとは。
 茂菅や浅川真光寺地区は地すべり地帯、前回紹介した亜炭のみならず石油も地質や地層と深い関係がありそうです。
長野市の油田:http://www.janis.or.jp/users/gann/100sen/bangai/bangai3.htm
長野の油田:http://www.janis.or.jp/users/gann/100sen/tikasigen/zenkouji_yuden.htm
参考文献:長野市誌自然編

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