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2016年09月05日 浸水想定区域図の大改定3

原村から。八ヶ岳をバックにした水田がいい感じ。高圧線のラインも?

20160905-1.jpg

 平成27年水防法改正に伴い最大規模の洪水、内水、高潮への対応が開始されました。
 具体的には内水浸水想定区域、高潮浸水想定区域、雨水出水浸水想定区域の指定ができるようになっています。
国土交通省(最大規模の洪水、内水、高潮への対応を開始)
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000006.html

 従来の浸水想定区域図は一定の河川の堤防が決壊した場合に浸水する範囲を示していましたが、今回の想定最大規模降雨のケースでは内水や高潮にも対応した図になっています。
アメッジ(下水道浸水対策ポータルサイト)
http://shinsui-portal.jp/ad/%e6%b0%b4%e9%98%b2%e6%b3%95/

 ただ、県によっては既に内水浸水想定区域や高潮浸水想定区域を公表してます。
 例えば、広島県では高潮浸水想定区域をサイトで示しています。
高潮・津波災害ポータルひろしま
http://www.takashio.pref.hiroshima.lg.jp/portal/map/MapTakashio.aspx

 同上サイト(アメッジ)では改正の概要を次のように説明(引用)しています。
・概要
(1) 想定し得る最大規模の洪水・内水・高潮への対策(水防法)
内水により相当な損害を生ずるおそれがあるものについて「水位周知下水道」として指定することにより下水道管理者の協力を義務づける水位周知下水道制度を創設するとともに、水位周知下水道において、想定し得る最大規模の降雨を前提とした浸水想定区域を公表する浸水想定区域制度を設ける。
(2) 比較的発生頻度の高い内水に対する地域の実情に応じた浸水対策(下水道法)
都市機能が集積し、下水道のみでは浸水被害への対応が困難な地域において、民間の設置する雨水貯留施設を下水道管理者が協定に基づき管理する浸水被害対策区域制度を創設するとともに、汚水処理区域の見直しに伴い、下水道による汚水処理を行わない地域において、雨水排除に特化した下水道整備を可能とする雨水公共下水道制度を創設する。
(3)(4)省略

 今後、各自治体の地域防災計画やハザードマップの見直しが進みそうです。

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