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2016年10月16日 畦畔の大きさ

 写真は飯山市一山(いちやま)より。
 現地調査(10月13日)時には、あちこちで盛んに稲刈りがおこなわれていました。今年は長雨の影響で稲刈りが遅れているようです。

20161015-1.jpg

 畦畔(けいはん)の幅が大小あるので、書籍「Q&A農地の評価」で使った文献(注)を調べてみました。

「土畦畔の断面は、上幅30cm、高さ30cm、法面勾配1:1程度の台形を標準とするが、寒冷地などでは深水灌漑の必要性や凍上による崩壊を考慮し、上幅50cm、高さ40cm程度まで大きくする必要が生じる場合もある。」

 また、同文献では傾斜地で法面勾配が大きくなる場合には、すべり崩壊を生じない強さをもつこと、漏水防止・畦畔の軟弱化防止・下位の水田の過湿化防止を図ること、除草作業の安全と効率化を図ることなどを指摘しています。

 畦畔造りにも経験と知識が必要なようです。

(注)農業土木学会編「改訂六版農業土木ハンドブック 本編」7.圃場整備,7.2.5畦畔工,p..514-515

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