社長ブログ

ブログ内検索

2016年10月22日 田の勾配

 写真は飯山市常郷(ときさと)より。
 田の一部に穴が空いたような空間があります。排水が悪いせいでしょうか、雑草が生えています。

20161022-1.jpg

 水田の勾配について興味を持ち、ちょっと調べてみました。
 文献によると、ほ場整備した水田の排水は「田面排水を考慮し用水路側から排水路側に1/2,000程度の下り勾配をつけるのが望ましい。」とされています。
1/2,000というと2,000m進むと1m高い勾配を表しています。
 下記サイトによると
「一般的な河川の河床勾配は、海に近い下流部でI=1/1000〜1/5000、中流部ではI=1/100〜1/1000、上流の山間部ではI=1/100より急になることが多いようです。」
とあります。
 1/2,000の勾配は海に近い河川下流部に該当しますが、毎年勾配を考えて土造りをする農家の技術に感心しました。
河床勾配(かしょうこうばい)−国土交通省(国総研)
http://www.nilim.go.jp/lab/rcg/newhp/yougo/words/006/html/006_main.html

<引用文献>
農業土木学会編「改訂六版 農業土木ハンドブック 本編」p.514

この記事へのコメント

書き込んでいただいたコメントは、管理者の確認後に公開させていただきますので、ご了承下さい。

お名前
E-MAIL(非公開)
URL
タイトル
コメント
  投稿キー    [キー入力]
 
迷惑書き込み防止のために投稿キーを設定しています。
投稿キーはhoxfです。上記の「投稿キー」にご記入下さい。