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2006年04月05日 庭木とシラカバ

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高原のシラカバ(H18/2/10撮影)、もう春ですので冬の写真はこれで見納め?
 ところで、最近の新しい不動産広告を見ていて気づいたのは、戸建分譲地の画地ごとに樹木の名前と高さが表示されている点。
 例えば、建物のまわりに木の絵が表示され、その絵の中にヤマボウシ(高さH3000)、コナラ(H3000)、キンモクセイ(H2000)、ユキヤナギ(H1500)など。
 従来、戸建分譲地の樹木は、広告でそれらしい形の絵が表示してあるだけ。現地に行ってみれば庭に何もなく何か殺風景な感じがしたものです。庭の樹木を具体化することによって、より広告のイメージが鮮明になるような。
 今は花粉症の季節。そういえば、市街地内にある家の庭に杉やヒノキを植えてある家は見あたりません。庭木に関して注意する点について調べてみました。
 下記文献によれば庭に植える樹木の注意事項として以下のものを紹介。
 アレルギーを起す可能性のある樹木:シラカバ、ハンノキ、ヤシャブシなど(個人差あり)
 私は7年前、今の家を買ったとき、敷地内の街路沿いにシラカバが3本ほど植えてありました。親類から「平地のシラカバはよくない」と言われ伐採したことがあります。当時、平地だと虫が付きやすいと言われたような気がして。
 フリー百科事典Wikipediaはシラカバを以下のように説明。
「明るい場所を好み、成長が早いため、山火事や伐採、山崩れなど何らかの理由で森林が消滅した場合、そのあとに真っ先に生える樹木の一つである。やがてブナなどの暗い場所を好む樹木にとって代わられて、通常は一代限りで消えていく。高さは20〜30mになる。幹は30〜1m程でまっすぐに伸びる。枝は多岐に別れて伸び卵形の樹幹を形成する。外皮は薄く、黄色みを帯びた白色で光沢があり、紙状に剥がれる。葉は対生して生え、卵状菱形もしくは三角状広卵形で周囲は鋸葉状。長さが4〜10cm、幅は3〜6cmほど。秋には黄色く紅葉する。花期は春。雌雄同株で、5cmほどの雄花は長枝の先から尾状に垂れ下がる。雌花は短枝に4cmほどの花穂をつける。風媒花であるため花粉症の原因にもなる。北海道では道南地域以外では、シラカバ花粉症の方がスギ花粉症よりも多い。」
 花粉症は杉だけかと思ってましたら、シラカバもあるんですね。
花粉症の原因になる植物:社団法人 北海道薬剤師会http://www.doyaku.or.jp/kenkou/kafun/kafun005.htm
 考えてみれば、花が咲かなければ花粉症の心配はないはずですから、家のシラカバも無理に切る必要はなかったのかもしれません。
 要は、その地域の気象条件や敷地にあった樹木を植栽することが大事でしょうか。
 ちなみに同辞典では「シラカバの樹液は人工甘味料キシリトールの原料になる。最近は採取した樹液をそのまま利用することがブームになっている。」とのこと。長短?あって面白い木。
参考文献:建築知識2004.11特集設計者・工務店のための「かしこい植栽」デザイン講座

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